［社］医療ソーシャルワーカー

雇用形態：正社員 ■訪問診療開始の調整 退院される患者さんやご家族へ訪問診療の説明、療養希望、不安を伺います。 病院や地域と電話や顔を合わせて連携をし、訪問診療がご本人の療養にプラスな存在になるべく支援します。 ■療養支援 ご自宅で過ごす患者さんの入院、受診、施設入所、経済問題、制度の利用、関係調整など、 医師だけでは解決が難しい事象に対して社会福祉の立場から支援いただきます。 生活全般から、病状の課題・暮らす中での困りごとを把握し、 院内や地域の医療関係機関と連携しながら、様々な角度から支援を行います。 ■ACP（アドバンスケアプランニング）の形成 患者さんの人生を教えてもらい、医療や療養につなげています。 ■地域活動 地域の医療関係機関（ケアマネージャーさん、包括支援センター、各事業者等）との関係性の構築を行います。 必要だと判断した患者さんは担当者会議を企画し、対面の他、MCSやzoomなどICTを積極的に導入して、タイムリーに情報を共有できるようにしています。 ■訪問件数 居宅の場合：約６～10名/日 程度（病態や日により変動あり） 施設の場合：約15名/コマ 訪問体制：医師、看護師（PT／OT等のこともあり）、ドライバーの２～３名体制 医療機関のため敷地内禁煙 ■訪問範囲 施設や居宅の定期訪問診療や往診を行なっています。 現在は吉祥寺にあるクリニックから半径5km程度、車で片道20分以内程度の範囲の患者さんを主として訪問しています。 対象：フレイル・がん末期　など 訪問先割合：個人宅9割、施設1割